1950-03-02 第7回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号 これらの徴税費用はまた翻つて地方民の負担とならざるを得ないということを、われわれは強く主張したいのであります。そのような意味合いからいたしまして、この地方税なるものは、課税標準は非常に簡單なものにならなければならない。そうして税率もなるべく低くいたし、また捕捉率をよくいたし、できるだけ負担の公平をはかるようにしなければならないと思うのであります。 金子佐一郎